マイナポイントを活用!マイナンバーカードとはどんなもの?

【基礎知識】

[chat]こんにちは『ポイ活情報』通信 編集長の「まさと」です。
もうすぐ『マイナポイント』が始まるけど、マイナンバーカードがなかったら申込できへんねん!そやけど、そもそもマイナンバーカードって何?ようわからへんから教えてくれへん?
そんな疑問や悩みにお答えします![/chat]

2020年9月より『マイナポイント事業』が始まります。

その『マイナポイント事業』で申し込みをするには、『マイナンバーカード』が必要なんです。

『マイナポイント』申請開始までに、『マイナンバーカード』を申請して手元に置いとかないとすぐに申請が出来ない。

出来れば、今すぐに申請を開始しておく方が賢明だといえます。

なぜなら、『マイナンバーカード』は申請してから取得するまでには通常1ヶ月はかかるからです!

また、7月からみんなが一斉に『マイナンバーカード』の申請をすると、通常1ヶ月で出来るものもカードを申請する人が集中すれば大幅に遅れることも予想できるでしょう。

そうなると、『マイナポイント』受け取れる期間が必然的に短くなってしまいます。

でも、『マイナポイント』は欲しいけど『マイナンバーカード』は特に必要ないから今回はやめとこうかな。。。と考えている方!

そもそもマイナンバーカードってどんなものなのか?作っても大丈夫なのか?と思われる人も少なくないので、マイナンバーカードについて紹介していきたいと思います。

この記事を読み終えるころには、そんな不安もなくなり『マイナンバーカード』を手に入れることが出来るようになるので、最後まで読んでみてください。

マイナンバーカードとはどんなもの?

『マイナンバーカード』とは、マイナンバー(個人番号)が記載された顔写真付きのカードのこと。

《見た目の特徴》
プラスチック製でICチップが付いている。
カードの表面には、氏名、住所、生年月日、性別、有効期限などが記載されている。裏面には、マイナンバー(個人番号)とICチップが付いている。

『マイナンバーカード』は、日本に住民票があって発行申請した人だけが持っているカードです。

また、車やバイクの免許を持っている人の免許証によく似た感じですね。

顔写真が入っていることで、免許証と同じように身分証明書にもなるし、「記載されたマイナンバー(個人番号)の持ち主は私です!」と他人に使用されることできる正しいマイナンバーの証明書になるんです。

その他にも、いろんなところで便利に使える『マイナンバーカード』をもう少し詳しく解説していきましょう!

マイナンバーカードで出来ること

個人番号を証明する書類として使える!

マイナンバー(個人番号)の提示が必要とする時に、マイナンバー(個人番号)を証明する書類として利用できるんです。

マイナンバー(個人番号)が必要になるとき

・給与・退職金・賃金を受け取るとき
・報酬・料金・契約金を受け取るとき
・生活保護・雇用保険・健康保険給付を申請するとき
・所得税などの確定申告をするとき
・株・投資信託・公社債といった証券取引を始める・行っているとき
・不動産譲渡所得(100万円超)・不動産仲介料・使用料(15万円超)を受け取るとき

などが、あります。

主に、仕事をして給料をもらう場合に会社にコピーを提出することがおおいんじゃないかな。アルバイトをする高校生もバイト先に提出しないといけないよね。

本人確認の時の公的な身分証明書

マイナンバー(個人番号)の提示と本人確認がひつような時は、これ1枚で済んでしまいます。

金融機関での口座開設・パスポートの新規発給などいろんなところで活用できる。

運転免許証を持っていない人は、運転免許証での身分証明の代わりにもなる保険証を持ち歩かなくでもいいんです!

各種行政手続きのオンライン申請

マイナポータルへのログインに使います。

行政手続きの各種オンライン申請に利用できる

各種民間のオンライン取引に使える

オンラインバンキング・各種民間のオンライン取引に利用できる世になる。

いろいろなサービスを搭載した多目的カードとして使える

市区町村や国などが提供するいろんなサービスに必要なカードが『マイナンバーカード』と一体化して、いろんなカードが1枚のカードとして使える。

コンビニなどでの各種証明書を取得できる

コンビニなどで住民票・印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できる。

※市区町村によって、サービス内容が違ってくるそうなので事前に自分の市区町村で調べてください。
※毎日、6:30~23:00まで

健康保険証としてつかえるようになる

2021年3月(予定)スタート!

社員証としても利用

民間企業の社員証としての活用も広がっているそうです。

という具合に、いろんなことで使える様になっていたり、これから使える様になるサービスもあります。

マイナンバーとマイナンバーカードでの不安

マイナンバーを見られたら大変なことになりませんか?

こんな声がたくさんあります。私もそう思っていました。

【マイナンバー(個人番号)を見られても、それだけで財産的被害は生じない】そうです。

他人が使えないように、『なりすまし防止対策』として
マイナンバーを使用するときは、顔写真付きの身分証明書での本人確認も必要になっています。

とはいえ、むやみやたらに人に見せるものではないでしょう。

ICチップの中にすべての情報が入っていて読み取られるとやばくない?

「ICチップにすべての個人情報が詰まっていて情報を読み取られてたら大変じゃないの?」って思いませんか?

ICチップに入っている個人情報は、
・氏名
・住所
・生年月日
・顔写真
(カード面に記載されている内容)
・電子証明書

税金や年金の情報は、ICチップには入っていない。

安全対策として
・情報利用には暗証番号が必要
・不正に情報を読み出そうとするとICチップが壊れる仕組みになっている。

マイナンバーで監視される?

マイナンバーは、国が国民を監視するための物じゃない?

国は監視はしないし、マイナンバーで監視できない仕組みのなっている。

銀行にマイナンバーを提示しても、国に預金情報は知られるわけではない。マイナンバー法で、マイナンバーで情報を1ヵ所に集めて監視することを禁止しています。

『マイナンバーとは?』まとめ


どうでしょうか?すこしは印象も変わってきたんじゃないですか?

総合的に、普及はまだまだしていないものの便利でセキュリティもしっかりしていることも分かりました。

『マイナポイント』をゲットする為には、『マイナンバーカード』が必要なので、この機会にしっかり理解してしっかり活用しましょう。

そして、しっかり『マイナポイント』をいただきましょう!

『マイナンバーカード』については、

地域公共団体情報システム機構のページ『マイナンバーカード総合サイト』

もしくは

・総務省ホームページ『マイナンバー制度とマイナンバーカート』

にて、詳しく載っていますのでそちらで確認してください!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました