いよいよ、『マイナポイント』が開始されるのが近づいてきています。
その中でも、『マイナポイント』に登録できる『ファミペイ』を活用したときのポイントがどれだけつくのかを少しシュミレーションしてみました。
決定事項ではないので、参考にするだけ参考にしてください。
2020年9月から始まる予定の
『マイナポイント事業』=『マイナポイント』について、前回に解説してきました。
2020年2月19日に最初の決済事業者の発表がありました。
その決済事業者の中から『ファミペイ』について考えてみました。
『マイナポイント』に関しても、現段階(2020年4月現在)で詳しい部分はまだ発表されていない。
しかし、決済事業者募集も2020年3月31日で締め切りが来たのでここからが本格的に詳しいことが少しづつ発表されていくんでしょう。
今回は、『ファミペイ』で『マイナポイント』をもらったらどうなるのかの【仮説】を立ててみようと思います。
※あくまでも、現段階での個人の予想ですので、実際にこうなると断言できるものではないですのでご注意ください。
『マイナポイント』とは?
2020年7月より、『マイナポイント』の申請受付が開始され、9月から開始される予定です。
この『マイナポイント』ポイント付与率は、なんと!驚異の25%!
20,000円のチャージ、もしくは購入で5,000円分のポイント付与されるというもの。
『ファミペイ』とはどんなものか?
ファミペイのメリットや特徴については、
『ファミペイ』のメリットや、ポイントの貯め方などをまとめた想定になると思いますが、、、。
詳細については順次決まっていくそうなので,これを見ている段階で状況がかわっているときは、『お問い合わせ』フォームから「条件・状況変わってるよ~!記事の修正しておきなよ~!」とコメントしてください。
『ファミペイ』チャージで『マイナポイント』を貰うには?
『マイナポイント』を貰うには、事前にマイナンバーカードをもっていること。
さらに、『マイナポイントアプリ』をスマホにインストールして起動させます。
次に、マイキーIDを取得し、『マイナポイント』の申請の時に決済事業者を『ファミペイ』にしておくことが大前提になります。
詳しい登録方法は、↓総務省の【マイナポイント予約(マイキーID設定)の方法について】の動画をチェックしてください。
『ファミペイ』チャージで『マイナポイント』還元率25%を受ける。
登録が完全に完了していることを確認してから、『ファミペイ』にチャージしてください。
※登録できていないのにチャージしてしまうと、『マイナポイント』が付与されないことも想定できます。
【5,000円分のマイナポイントが上限】になっているので、チャージ必要金額は20,000円です。
チャージは、『ファミマTカード』が最強。
前回の記事で解説したと思いますが、『ファミペイ』でポイントを3重取りする方法があったと思います。
今回は、そこに『マイナポイント』が加わる形だけのシンプルな条件であれば実質ポイントの4重取りが可能という事になります。
還元率がさらに上昇してしまう『ポイ活術』の極意!
『マイナポイント』は驚異の還元付与率25%となっています。
これには、上限があって今の条件を解釈すると、期間中の上限付与が20,000円チャージで5,000円分の還元付与。
今回は、分かりやすく解説するためにチャージ金額は20,000円を1度だけとします。
チャージした20,000円に対して、どれだけポイントが加算されるのが消費者の目線で気になることだと思います。
チャージした20,000円に対して『マイナポイント』が5,000円分『ファミペイ残高』として、『ファミペイ』から返ってきます。
マイナポイント決済事業者登録完了後にする順番
●『ファミマTカード』で20,000円チャージする。(この時にポイントは付きません。)
即日なのか、後日なのか『マイナポイント』が5,000円分『FamiPayボーナス』として還元されます。
『FamiPayボーナス』のポイントをチャージする。
●『FamiPayボーナス』は、そのまま付与されてもそのままでは使えません。
(PayPayの『PayPayボーナス』は自動で使える様になりますが、混同しないようにご注意!)
①『FamiPayアプリ』の【FamiPayを使う】をONにする。
②【チャージ】ボタンをタップ。
③【FamiPayボーナスでチャージ】をタップ。
④チャージする金額を入力して、【チャージする】をタップする。
これで『ファミペイ残高』にチャージ出来ました。
残高25,000円を『ファミマ』で全額を使ったと仮定する。
ファミマで『ファミペイ』を使って決済すると貯まるポイントは?
●貰えるポイントを分かりやすくするために『ファミペイ』紐づけポイントは『dポイント』(実際には『楽天スーパーポイント』『Tポイント』も可能)にします。
・200円ごとに1ポイント貯まる『FamiPayボーナス』が貰える。
(25,000円分で、125 FamiPayボーナス=約125円分)
・200円ごとに1ポイント貯まる『ファミペイ』の連携ポイントを『dポイント』にしています。
(25,000円分で、125 dポイント=約125円分)
商品を購入した時に貰えるポイントは、この2種類です。
合計で、250 円分のポイントを獲得できる。
『ファミマTカード』の引き落とし利用金額でポイントが貯まる。
『ファミマTカード』じは、チャージする時にはポイントは付きませんが使用した翌月半ばごろにクレジットカードの料金確定とともに『Tポイント』が貰えます。
・200円ごとに1ポイント貯まる『Tポイント』が貰える。
(20,000円のクレジット利用料金なので、100 Tポイント=約100円分)
まとめ
ここまでのポイント獲得を整理してみましょう。
・『マイナポイント』=5000円分【今回の目玉のポイント還元】
・『FamiPayボーナス』=125円分【通常の『ファミペイ』利用時の特典】
・『dポイント』=125円分【通常の『ファミペイ』利用時の特典】
・『Tポイント』=100円分【『ファミマTカード』を活用することで貰えるポイント。】
合計:20,000円のチャージで5350円分のポイントを獲得できるという【仮説】
ポイント還元率:26.75%となる。
しかも!!
家族ひとりのポイントです!
『マイナポイント』・・・家族が3人だったなら?15,000円相当?
4人だったなら?20,000円相当?家族全員分が貰えるとしたら?
が、しかし
これは、決定ではなく【あくまでも仮説】です。
クレカのチャージのポイントはもしかしたら対象外になるかもしれません。
詳しいことが分かり次第、要チェックです!
しかし、今回の仮説で理解できたのではないでしょうか?
なにもしなければ、
5,000円~5,350円相当のポイントは貰えないんです!
『ポイ活』は、お得になるんです!
すぐに準備を進めてください!
マイナンバーカードを持つところからスタートです!
また、もっと詳しいことをご存じな方は、【問い合わせ】フォームよりご意見をください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。