この記事は、こんな人におすすめ!
- これからnoteを使いたい人
- ホームページやブログと併用したい人
- イラストや音声、文章などを販売してみたい人
- 動画やイラストのクリエイターの人
自分でブログを構築するのには、手間がかかるし多少の知識が必要です。
「note」を使えば、手間をかけずにブログのようにHTMLやCSSなどのプログラミングを全く知らなくても、理解しなくても大丈夫。
「note」は、すぐに記事を投稿して情報発信できる手軽さがおすすめです。
noteで出来ること
「note」は、「コンテンツ販売」や「noteユーザー同士の交流」などが出来るため、noteユーザー(クリエイター)の活動に特化したプラットフォームです。
見た目だけで判断すると、ブログと似ていることで「ブログサービス」だと考える人も多い。
「自分が作ったコ作品(コンテンツ)に自信がある」というブロガーやアフィリエイター達が、自分のコンテンツを販売する場所として使っています。
コンテンツの投稿
noteの活動の中心は、自分の作品(コンテンツ)の投稿です。
投稿できる作品(コンテンツ)は、次の5つです。
テキスト
ブログで投稿しているように、テキスト(文章)を書いて投稿することが出来ます。
noteユーザーは、テキスト投稿している人が一番多いです。
見出しをつけて、文字を太字にすることが出来ます。
画像
自分で描いたイラストや自分で撮影した写真を公開することも出来ます。
イラストレーターや写真家が、自分の作品をポートフォリオ(作品集)として投稿していることもあります。
動画
YouTubeかvimeoの映像だけが対応しています。
最近では、YouTubeなどの映像を見る方が普通に注目度が高くなっています。
「note」に映像を投稿している人はまだ少ないので今のうちに映像の投稿をしていけば、ライバルに差をつけることも出来るかもしれません。
音声
個人で発信できるラジオ番組のようなものを作って発信することも出来ます。
最近では音声のコンテンツも注目されてきています。
ある個人の音声を通勤・通学の途中に聞いている人も増えています。
声だけの出演で映像の情報発信よりもハードルが低いので今がねらい目かもしれません。
つぶやき
「note」では、テキストのような長い文章だけではなく、短い文章を投稿するSNSのようなことも出来ます。
つぶやきの文字数は、140文字で画像をつけることも出来ます。
発信したい情報をアピールする場合にも活用出来ます。
投稿する時の操作も分かりやすいので、初心者でも専門知識がなくても情報発信できるので最近ではユーザー数が大きく増えました。
コンテンツの販売
アフィリエイトブログとは違って、noteには「広告収入」はありません。
「note」では、自分が投稿したコンテンツを販売することが出来ます。
テキストでの役立ち情報やノウハウ、自作マンガ、オリジナルラジオ番組など投稿したすべてのコンテンツを販売することが可能なんです。
この自分の作品を直接販売することが出来るというコンテンツの販売が「note」の大きな特徴です。
自社のECサイト(※1)で販売している商品を表示する「ストア」機能も備えている。
「note」は、『個人で稼ぐ為のメディアとして活用』としているnoteユーザーも多くなってきている。
他のnoteユーザーとの交流
「note」は、ソーシャルメディアとして、他のnoteユーザーと繋がることもできます。
「note」でアカウントを作ると、SNSと同じようにフォロー機能によって投稿記事をチェックしたりコメントをおくることが出来ます。
そうすることで、投稿に共感するnoteユーザー同士のやり取りが可能になります。
さらに、投稿に共感する人たちを集めて「サークル」を作る機能も活用できるので有益な情報交換の場を作ることが可能です。
(※1)ECサイトとは・・インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことである。ECとは英語: electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。(Wikipediaより)
noteの特徴&メリット
物事には、メリットもあればデメリットもあります。
ここではそのメリットを紹介しておきます。
コンテンツが提供できるプラットフォーム!
「note」人気は、誰でも簡単にブログよりも登録も出来る。
作品(コンテンツ)の配信が出来る気軽さが要因です。
パソコンだけでなく、スマホからのコンテンツのアップも出来る。
サイトのデザインを考えずにコンテンツだけに集中できる。
ブログは難しいと考える人でも簡単に出来る。
基本は無料で出来る!
基本的な利用は無料です。
「note」は無料会員でも、利用できる制限が多くないので使いやすい。
ユーザーが多い!
今では、「noteユーザー」は2000万人を超えています。
有名人やインフルエンサーも利用しているし、今後の利用者ももっと増えてくる。
ユーザーが多いという事は、繋がることが出来る人もどんどん増えるのでコミュニティも強くなる。
要は、SEO集客以外の「note」という方法で集客が出来るという事です。
自分のコンテンツを収益化できる!
「note」では、コンテンツ販売が出来るので、自分の作品(コンテンツ)での収益化がしやすい仕組みになっています。
通常のブログでの収益化に時間がかかるという人でも、「note」を使う事で収益化のイメージもしやすくなります。
マガジンの発行ができる!
「note」で作った作品(コンテンツ)の記事は、マガジンにまとめることができる。
マガジン単位で有料化が出来るので、有料メルマガのような感覚で有料マガジンを発行できます。いわゆるサブスクリプション収益を構築できる。
クリエイターサポート機能がある!
「note」では、クリエイター(noteユーザー)をサポートする機能もついている。
一定金額を選択して送金する「投げ銭」ともいわれる機能があるので、応援の気持ちを伝えると言った使い方も出来る。
Twitterと相性が良い!
SNSのTwitterとの相性もいいので、集客経路を増やすことが可能です。
アカウントのフォローができる!
SNSのようなフォロー機能があるので、気になるnoteユーザーをフォローして更新通知を受け取ることや、noteユーザー同士でフォローしあう事で交流もできます。
「note」でのフォロアーが増えることで、記事をyんで貰える機会も増えていきます。
ホームページやブログと併用でメリット拡大!
ホームページやブログを運営している人は「note」の活用は効果的になります。
あなたのサービスや有益情報を「note」で情報発信することでファンを増やして、サービスの紹介が出来ます。
ホームページやブログでは、SEOでの集客が主軸になっているけど「note」を使う事で「note内」のコミュニティのアクセスが見込める。
noteのデメリット
さらにここでは、デメリットを紹介しておきます。
デザイン性に欠ける!
「note」では、利用者ごとにマイページが設定されているのでデザインをカスタマイズすることが出来ない。
そのため、ほかのnoteユーザーとの差別化が難しいことが言えます。
サービスの終了もありえる!
このようなプラットフォームでは全般的に言えることですが、サービスが突然終了する可能性もあります。
今後、noteユーザーが大幅に減ってしまうことや、規約違反でアカウントが停止させられるリスクもあります。
サービス終了はどうしようもないですが、規約違反は注意をすることで防ぐことが可能です。
販売手数料がかかる!
コンテンツの販売をする時には、販売した金額すべてがあなたのものにはなりません。
売上金額から、決済手数料・プラットフォーム利用料・振込手数料が差し引かれます。
売上金額の全額が自分の手元に来ると勘違いしているとFacebook広告を活用している人には大変なことになるかもしれません。
それぞれの費用は、次の通りです。
手数料の種類 | 手数料 |
決済手数料 | クレジットカード決済:売上金額の5% 携帯キャリア決済 :売上金額の15% |
プラットフーム利用料 | 有料記事・有料マガジン:10% 定期購読マガジン :20% |
振込手数料 (売上金支払い時) | 270円 |
シュミレーション例➀)
有料記事が売れた場合、売上10,000円をクレジットカード決済で購入された。
クレジットカード決済:5% で 500円 かかります。(9,500円)
プラットフォーム利用料:10% で 950円 かかります。(8,550円)
振込手数料:270円 かかります。(8,280円)
シュミレーション例➁)
定期購読マガジン ←【プレミアム会員限定】が売れた場合、売上10,000円を携帯キャリア決済で購入された。
携帯キャリア決済:15% で 1,500円 かかります。(8,500円)
プラットフォーム利用料:20% で 1,700円 かかります。(6,800円)
振込手数料:270円 かかります。(6,530円)
という具合です。
SEO対策が不十分!
SEO対策には限界がある「note」では、集客はコミュニティやTwitterなどのSNSを活用することが重要になってきます。
「プレミアム会員」制度とは?
「note」には、月額500円で「プレミアム会員」のなれる制度もあります。
プレミアム会員になると、どんな特徴があるか解説しておきます。
コンテンツの予約投稿ができる!
プレミアム会員は、予約投稿ができます。
たくさんの記事を作って、少しずつ公開することもできる。
他のブログやSNSで公開予定をシェアして事前に宣伝することも出来ます。
有料コンテンツの上限アップ!
無料一般会員は、有料コンテンツの上限価格は1万円です。
プレミアム会員だけは、上限価格を5万円にまでアップさせることができます。
定期購読マガジンが発行できる!
手数料が掛かるシュミレーション例➁で紹介しましたが、定期購読(月額課金)マガジンが発行できるのはプレミアム会員にならなければできません。
マガジンを月額課金制の定期購読として発行することができます。いわゆるサブスクリプションでの収益化が可能になるわけです。
毎月コンスタントに記事を更新して定期購読者が増えれば安定収入に繋がる可能性も広がります。
コメントのON/OFF機能が使える!
「note」ではコメント欄をとじることが基本的にはできません。
プレミアム会員だけは、コメント欄のON/OFF機能を使う事ができます。
記事ごとにON/OFFを選択できるので便利になってます。
数量限定販売が可能になる!
記事の限定販売ができる様になります。
限定販売をすることで、急いで購入してくれる読者さんも増える可能性があります。
Amazonウィジェットを追加可能!
「note」にAmazonウィジェットを追加することができる。
無料会員でもAmazonリンクを掲載することはできます。
プレミアム会員は記事以外のマイページにもリンクを貼ることができる様になる。
noteとブログの違いは?
では、実際にnoteとブログの違いはどうなの?っていう疑問と質問に答えていくつかまとめておきます。
収益化する方法
ブログ | 広告収入での収益化が主軸 ・Googleアドセンス ・アフィリエイト |
note | 独自コンテンツの販売での収益化 ・記事コンテンツ ・マガジン形式の販売 |
ノウハウを記事にすることでコンテンツ販売できることが「note」の強みです。
売れる価値がある人(欲しい人)にとってはブログよりも収益化のハードルが低いことが最大のメリットでもあります。
デザインのカスタマイズ
ブログ | WordPressブログなどで ・自分の好きなデザインにカスタマイズできる |
note | ・デザインのカスタマイズは出来ない為他の人との差別化が出来ない ・カスタマイズが面倒くさい人にはメリット |
ユーザーの層
ブログ | ・記事を追加することで、資産価値が蓄積されることが強み ・良質の記事で検索エンジンからの評価があがり、新しい記事も多くの人に見てもらいやすくなる。 ・自分の情報発信の基盤を作りたい人は必須アイテム |
note | ・SNSやブログでの知名度がある人、独自のノウハウを簡単に発信したい人の強み ・記事自体を販売できるため少数記事で収益化したい人に向いている。 |
ブログとnoteの両方を使う事で、資産価値を最大限に活用することができる。
ブログでは、テーマ主体の記事を量産して資産価値を上げていく。
noteでは、独自のノウハウや考え方をシェアし、販売していく。
コンテンツの継続性
ブログ | ・作ったコンテンツは基本的に独自資産になる。 ・Wordpressブログであれば、サーバー・ドメインを継続されている限り資産が蓄積され残り続ける。 ・URLも独自ドメインを使う事ができる。 |
note | ・note自体のサービスが終了すれば、一緒にすべてなくなってしまう。 ・URLを独自ドメインにするには、月額5万円のnote proを利用すれば可能であるが費用対効果で考えると個人では難しい。 |
noteは独自サイトとしては使いにくさがあるので、noteを使う上で注意が必要です。
まとめ
「note」の魅力は、独自コンテンツを簡単に販売できることが最大の魅力です。
収益化までの道が短いし、「note」でコンテンツを投稿するのも初心者でも簡単に出来ることも最大の魅力です。
「note」を使いながら、ブログやSNSを組み合わせることで収益の安定化と資産の構築の両方を実現させることでメリットの最大化を図ることをおすすめします。
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